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130件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-02-22 第174回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

それで、最近でいいますと、やっぱり国労スト権ストというのが非常に脅威を与えたと。だから、国民的な常識に基づいて労働組合が今まで行動してきたかというと、そうじゃないというふうに私思いますね。  だから、そこを労働組合側の方もきちんと反省をしてこれから取り組んでいただかなければいい労使慣行はできないと思う。ずばりと言いますと私はそういう感じを持っていますけれどもね。

中島忠能

2004-06-01 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

しかし基本的に、私の思うところでは、スト権ストというものが起こりまして、これが国民経済生活、大きく大打撃を与えた、国民の目にこの矛盾というものがさらけ出された、そういうことが背景にありまして、中曽根内閣のときに民営化という大なたを振るうというか、大英断があったと思うわけでございます。  

藤野公孝

2003-05-12 第156回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

○国務大臣(石原伸晃君) 今回の公務員制度基本は、やはり公務の世界も、先ほど大江委員昭和五十年のスト権ストのときと時代が大きく変わったというお話をされたように、昭和二十三年にこの人事院制度ができてから抜本改革を行わず、人事院の下に採用試験が行われ公務員方々が選抜されてきたわけでございます。  

石原伸晃

2003-05-07 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

この問題は、各国いろいろな事情もございますし、日本の場合は、昭和五十年でございますか、これは公務員の方ではございませんけれども、国鉄スト権スト等々ございまして、国民皆さん方の間に、公務員方々スト権を持つことに対するさまざまな考えがある、こんなことも念頭にありますし、いずれにしても、これは労使の問題でございますので、こういう重要な問題は、職員団体方々とよく相談させていただきながらこの公務員制度改革

石原伸晃

2003-03-13 第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第2号

甚だしいのは、スト権ストという、要するに、日本の法律では労働条件は法定ということが憲法に決まっておりますのを、違法のそういう活動を公務員職員団体まで積極的にやった。そういうようなことで、公務員労働権というのはそういう労働運動の消長と非常に関係をしておるように思っております。  

平林鴻三

2002-07-04 第154回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第5号

しかし、その後、昭和四十九年のいわゆるスト権ストをめぐる労使の対立などを経まして、公務員制度をめぐる論議が繰り返されましたが、労働基本権の問題が大きく前進するということはなかったと認識をいたしております。  平成九年に至りまして、公務員制度審議会は廃止され、新たに公務員制度調査会が設置されたと聞いております。

草野忠義

2002-07-04 第154回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第5号

先ほど昭和四十九年のスト権ストお話が出まして、また、先ほど来論議を聞いておりますと、どうもストライキを体験したのはこの中で私だけかもわからないという思いを、当時私は電電公社におりまして、全電通の組合員としてスト権ストにも参加をしましたし、その前、さまざまなストライキ処分の繰り返し、また、処分回復闘争をやるというような状況の中で、三十年たっておりますけれども、公務員における争議権とかそういった問題

金子哲夫

2001-06-12 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

続きまして、昭和五十年十一月二十六日から実に百九十二時間というスト権ストが行われました。当時、国鉄ストライキを打てば日本交通体系は壊滅的な打撃を受けるだろうと推測しておりましたが、これは労使ともにそういう見方をしておりました。ところが、スト権ストを打ちましても日本交通体系はびくともしない。

岡田清

1997-04-08 第140回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

それから、二百億円の裁判という御指摘がございましたが、これはスト権ストに伴います訴訟事件のことだと存じますが、確かに、亀井静香運輸大臣当時この取り下げということが行われまして、この後に、いわゆる国労組合員で採用されてない方々の問題につきまして、亀井運輸大臣も、政治的な決着ということから、何らか打開の道がないかということで努力をされたことは事実でございます。

梅崎壽

1996-05-17 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

殊に、議員も御記憶でありましょうが、国鉄神話というものが崩れましたのは、国鉄労働組合自身が選択をいたしましたスト権ストという違法ストの結果、もし鉄道が完全に麻痺すれば大都市部消費者物価は大幅に上がり、政府は困るであろうという組合の思惑が大きく外れ、むしろトラック輸送によって生鮮食料品の供給が安定的に行われた結果、長期化するストに対しましても、例えば東京都区部における生鮮食料品の価格は変動しないといった

橋本龍太郎

1996-05-17 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

岩佐委員 国鉄赤字について労働者責任を追及されましたけれども、私はそれは……(橋本内閣総理大臣「そうじゃない、スト権ストと呼ぶ)スト権ストということを言われましたけれども、労働者がみずからの生活の向上、権利を求めてそういう行動を行うということが、当時の国鉄赤字を招いたというふうに私は思っておりません。  

岩佐恵美

1986-12-12 第107回国会 衆議院 文教委員会 第5号

これは保全経済会の献金問題がかつて問題になりまして、保全経済会伊藤何がしという人物が、裁判の結果、いわゆる贈賄罪で、判決では裁判で罪に問われているわけですが、この人物国鉄労働者ストライキの問題、スト権ストというのがありましたが、あれとを比較しまして、伊藤氏のやったのはいわゆるこそ泥的なやり方である、しかし国鉄労働者スト権ストというのは白昼強盗と同じものであってより悪質であるという、これが出てきたんですね

山原健二郎

1986-11-12 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第3号

しかしながら、ずっと過去から顧みまするならば、昭和五十年のスト権ストのときがございまして、あれで八日間のスト国鉄がとまったことがございます。あのときに、それでは日本経済が麻痺したかといえば麻痺しなくて何とかやりくりがついた。そのときがひとつの交通体系の根本的な見直しの時期になった、それを踏んまえての再建計画を立てなければならないということで我々も懸命の努力をしてまいりました。

塩川正十郎

1986-10-07 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第3号

国鉄の問題というものも、かつてマル生が崩れていったときの社労理事としてその対応をいたした記憶があり、また、スト権ストのときに、何とかこれを回避できないかと努力をした当時の社労理事でもありました。そして行政改革責任者となりまして、国鉄問題というものを行政改革の立場から私は眺めました。

橋本龍太郎

1986-03-05 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

富塚委員 総裁、七五年の秋のスト権ストの二百二億の損害賠償請求当局から出ているわけですが、この問題について、既に裁判、まだ一審の判決は出ていませんけれども、一体この問題をどういうふうに――取り下げるというふうに考えておられるのかどうか、そこのところをちょっと明らかにしていただきたい。

富塚三夫

1985-12-10 第103回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

親方日の丸的な国鉄が今日のこの膨大な赤字を出すに至ったわけでありまして、そういう面から見れば、例えば三木内閣当時スト権ストで八日間ぶち上げたその損害によって国鉄当局国労に対して二百二億円の損害賠償請求をしているのですけれども、この裁判は一体どうなっているのか。それから、国鉄の中でもまじめに一生懸命で働いている労働組合がございます。

藤原哲太郎

1985-12-10 第103回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

ただいま先生が御指摘のようにスト権ストということもございましたし、その後もいろいろと御批判をいただいております。私どもといたしましては、五十七年以来八次にわたる職場総点検を行ってまいりまして、それなりに成果は上がっておると思っておりますが、なお今日時点で不十分なところも幾つかございます。

南谷昌二郎

1985-06-15 第102回国会 参議院 決算委員会 第10号

また、既にこのことも当時の高木総裁にも申し上げておきましたけれども、二十四年六月のスト権ストによる損害三千五十七万円の賠償請求訴訟は、昭和二十七年の二月に東京高裁和解が成立しているわけですね。そのときの和解条件として、金銭の請求は棄却する、それはゼロとする。ただし自今このような損害を与えるようなストはやらないという覚書が交換されておるわけでしょう。

井上計

1985-06-15 第102回国会 参議院 決算委員会 第10号

そこで具体的な問題としてお聞きをいたしたいのは、五十年の十一月二十六日から十二月三日まで、当時スト権ストということが言われましたが、要するに明らかに不法ストであるというふうに、これはもう当時国鉄総裁もまた政府もこれをこのように断定したわけであります。そこで国鉄はこの不法ストが行われたことによって生じた損害二百二億四千八百二十七万円の賠償請求訴訟労働組合を相手取って訴訟をされております。

井上計